『 特別な紙とお手本 』

少し前の話になりますが、地域の方から問い合わせがありました。

「家の中を整理していたら、使用していない書道用紙が出てきました。使っていただけますか?」

後日、書道教室まで届けていただき、中を開けてみると書道用紙のほかにお手本が出てきました。

ご両親が書道を習っていたとのことでした。

私が、書道を習い始めたのは昭和57年2月。これらのお手本は昭和52年。

書道用紙もいただけて嬉しかったのですが、私が書道を始める前のお手本もいただけてとても嬉しかった。

観峰先生の手本表紙の言葉が今でも心の支えになっている。歳を重ねることに理解も増えてきた。

昭和50年代の時間もいただけたようで貴重なものをいただきました。

これからも精進します。

 

いつもこの日記を見においでくださりありがとうございます。